カテゴリ:制作秘話( 20 )
「ハロー、ぽこよ!」とProtégeles
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『コメント』

去年12月、マドリッドでNINTENDO DS「ハロー、ぽこよ!」の記者会見があった時のこと。ゲーム製作販売会社Virgin PlayとProtegelesと一緒に。特に、このProtegelesと一緒というのが大切なんだとか。

というのも、Protegelesはテレビなどのオーディオビジュアルにおける子供の安全を守る団体で、こうしたビデオゲームをサポートすることが初めてなのだそう。

家族と一緒にできるゲームを作ったとしてジンキアは褒められ、子供にとって害がないと太鼓判も押されたそう。

元ブログ記事-Hello, Pocoyo! and Protégeles
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by transworldcafe | 2009-01-13 00:00 | 制作秘話
Animation References
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3D「ぽこよ」を作る前に、2Dアニメーションを作っているんだそう。主にアルベルト・サンチェスさんとルイス・サモラさんが描いていて、キャラクターの動きを分かりやすくクリエイター達に伝える役割があるんだとか。Animation Referencesって、日本語で何だろか?

「えりーのおにんぎょう」と「おどるつみき」からのAnimation Referencesが見られます↓。

Download sc-36.mov

Download cap_051_pocoyo_jazz-4.mov

元ブログ記事-Backgrounds
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by transworldcafe | 2007-02-10 00:00 | 制作秘話
Backgrounds: 背景
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「ぽこよ」の背景は大体の場合「白」ですが、その結論にたどり着くまで2ヶ月寝る間もおしんで、いろんな背景を試したそうです。やっぱり白いほうが、ぽこよたちの動きが引き立ちますもんね。元ブログの方で、他の背景も載っています。それはそれできれいだけど、ぽこよたちが遊ぶには邪魔になっちゃうかな…。

元ブログ記事-Backgrounds
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by transworldcafe | 2007-02-05 00:00 | 制作秘話
The Dummy Issue (The Boy:Pocoyo evolution II)  おしゃぶり問題(The Boy:ぽこよの進化2)
a0076458_2345918.jpg要約

「ぽこよの進化1」は、ココをクリック。

パイロット版の発表後、ぽこよはヒットすると思えた。でも、いろいろ変更しなければならず、まだ先に長い道のりがあった。その上、技術監督のコールマン・ロペスはライトウェーブの代わりにSoftimage XSIを使用することに決めた。

最初に取りかかったのは、頭の大きさと形の変更。脊髄の位置がひどいので、帽子の後ろにピラっとしたものを付けて、うなじを隠した。

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おなかをもう少し大きくして、フードを取り、上着のポケットも取った。頭を後ろへ少し傾け、手を少し隠した。物を持つ動作がうまくいかなかったけれど、動作とデザインが両方少しずつよくなってきた。

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けれど、本当の問題はその後に起こった。6ヶ月もキャラクター作りをしてきた後で、ぽこよのおしゃぶりを取るという決定がなされる。

いくつかの報道記事には、僕たちはその変更に賛成しなかったとなっているけれど、ちょっと違うんだ。この機会にこの問題をはっきりしておきたい。

当初、ぽこよは、3才児のように感情表現を目でする予定だった。それは、親にも受けがよかったし、他のEU国と違ってスペインでおしゃぶりは教育上問題なかったし。それに、声や口の動きのことは全く構想になかった。

ぽこよがしゃべることも、EUで放映できるように処理することも、一向に構わなかった。変更を拒否したのではなく、単純におしゃぶりとの付き合いが長いから…、おしゃぶりの下なんて考えたこともないし。もし、ぽこよに口をつけても、うまくいかなかったら? ぽこよに合う口を見つけられなかったら? 僕たちは、変更に「NO」と言ったわけではなく、ただ時間がほしいと言ったんだ。

1000回テストをやたけれど、どれも気に入らなかった。おしゃぶりがなくなり色味が少なくなるのをカバーして、上着に黄色のジッパーを付けた。こうして、僕たちはやり遂げた! ぽこよは進化したんだ! 今、おしゃぶりをくわえているぽこよを見てみると…、ぽこよじゃないみたいだ。僕は、ぽこよがしゃべるの好きだな!

元ブログ記事-The Dummy Issue (The Boy:Pocoyo evolution II)

コールマンって誰?と思ったら、「ぽこよ翻訳メモ」
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by transworldcafe | 2007-01-28 00:00 | 制作秘話
Octopus たこさん
a0076458_1743303.jpg「コメント」

今回は、最もクレイジーなキャラ、たこさんの話。最初の52話中では、2話にしか出演していないけど、強烈なインパクト!!

最初はもっと足があったらしいけど、アニメにすると大変らしいので…。ギレルモさんはキャラ作りにかなり苦心したそう。しかも、たこさんの声ってギレルモさんのなんだって! 元ブログでは、その声が聞けます。

元ブログ記事‐Octopus

ギレルモさんって誰?と思ったら、
「ぽこよ翻訳メモ」
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by transworldcafe | 2006-10-17 00:00 | 制作秘話
FAQ (1.0) よく聞かれる質問(1.0)
a0076458_195126.jpg「記事の要約」

いくつか重要な質問に答えたいと思う。他にも質問があったら、僕たちに送ってね!


何カ国で、シリーズは売れたの? 今のところ、100カ国。

何話あるの? 52話は完成していて、今新しく52話を作っているから、全部で104話。この他に「シーソー」っていう秘密のお話も1つあるんだ。

ぽこよは何歳? ぽこよは4歳で、誕生日は10月14日。でも、不思議なことにずっと4歳なんだ!

ぽこよには髪の毛があるの? 何色? 栗毛色で直毛で…、もしくは金髪で巻き毛で…、って、実は僕たちもぽこよが帽子を脱ぐのを待っているんだ。

ぱとはどうやって食べるの? ぱとのくちばしは開かないから不思議だよね…。たぶん、誰も見ていないときだけ食べるんだよ。

たこさんの本当の名前は? フレッド・オクトパスだよ。(注:英語版では、Octopusオクトパスと呼ばれています)

たこさんの足は4本なのに、なぜたこさんって言うの? たこさん(オクトパス)っていうのは、名字なんだ。たぶん、彼のお父さんは足が8本だったんじゃ…。

いもむしさんの本当の名前は?  ヴァレンティーナ。

新しいシーズンには、新キャラが登場しますか? するよ。「alien-girl」と言う小さい蜘蛛だよ。

お話に出てきた宇宙人は、ジンキアのロゴと関係ある? いや、偶然だよ。

えりーには指がないのに電話をかけるときはどうするの? 彼女の電話は、古い形だけど音声認識電話なんだ。

「ぽこよ」でジンキアが使っているコンピューター・プログラムは? アニメと3D製作にSoftimage XSI、それから、レンダーにアーノルド、texturesにフォトショップ、アニマティックにフラッシュ、音声にプロロジックと、ジンキアの技術開発部Zinkia Xtremが作ったツールを使っているよ。

「ぽこよ」は何人で作っているの? オーストラリア人、アメリカ人、イギリス人、スペイン人といういろんな国の人たち45~50人だよ。残念なことに全員がクレジットには載っていないんだけど。

元ブログ記事‐FAQ (1.0)

ジンキア?って思ったら、「ぽこよ翻訳メモ」
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by transworldcafe | 2006-10-10 00:00 | 制作秘話
Pocoyo Old and New: ぽこよ新旧バージョン
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とりあえず、ざっとメインキャラのできるまでをブログで紹介したということで、元のデザインと今テレビで放映しているのを画像で比較しています。一目瞭然ね。ちょっとした変化なんだけれど、そこにたどりつくまでにはいろんな人の慎重な共同作業があったのが、ブログでちょっと垣間見れました。

すりーぴーは、最初から完璧だったそうな(笑)。

Pocoyo Old and New
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by transworldcafe | 2006-09-08 00:00 | 制作秘話
The Truth about Pato (II) ぱとの真実2
a0076458_18482872.jpg要約

 まず、ぱとの真実1を読んでください。

 その夜、Novel(イギリスの内容に関する責任者)と話した後、僕たちは落胆した。ぱとは死んでしまった。信じられない…、僕たちのかわいいぱと。

 新しいデザインも、僕たちの訴えも彼らを説得できなかった。次の日、彼らはロンドンからマドリッドに来て、キャラクターや話において番組の方針を伝えに来ると言う。あまり、彼らとのミーティングは好きじゃなかった。共通点がなく、僕たちは昼と夜のようなものだった。

 ここで少し、僕たちが抱えていた不満を解説しておく。共同作業の段階に来て、彼らは僕たちが売った「ぽこよ」を望んでいないことが分かった。ぱとのことだけでなく、違うビジョンを持っていた。僕たちが製作総指揮の意見を聞かなければ、彼らは去ってしまうだろう。でも、新しいパートナーを探す気力もないし…と思っていたら、数ヵ月後にアン・ブローガンがグラナダに来てプロジェクトを受け継いだ。彼女は「ぽこよ」は特別だと思い、最初からやり直し、正しい形に戻ったのだ。これは、また他の時に話そう。

 ぱとに話を戻そう。ぱとは死んだのだ、その夜、ギレルモと僕は次の日のミーティングに備えて夜遅くまでオフィスにいて、あることが起こった。

 翌朝10時、ロンドンから2人訪ねてきた。ベートーベンの葬送行進曲が流れてきそうな、どんよりとした雨の日で、ミーティング・テーブルの上には木の箱があった。
「ミーティングの前に、ぱとの死に1分間黙祷をささげます。ぱとの体はその箱の中に…」と僕は始めた。
「ぱとは死ぬ前に私たちにサプライズを残しました。それは…、ぱとの息子です!」
昨夜できた新しいぱとのスケッチをたくさん広げた。もっと小さくて、ぽっちゃりしていて、黒の代わりに緑の帽子、オレンジ色の足。ぱとの息子は、最高だった。彼らはこれも拒否するのか?

 いや、彼らはぱとの息子を気に入った。ここで言いたいのは、最大の危機はチャンスでもあると。僕たちは極限まで追い詰められたからこそ、以前のぱとよりも優れたものができた。僕たちがこの番組を「僕たちのものだ」と感じたいと思うほどに、僕たちを違った形で理解してくれ、彼らがしたように僕たちをより物事を見させてくれ、より良い制作者にしてくれる。最後に僕たちは自分達の思い通りになった。困難な決定をくだすときには、これが一番大切なことなんだ。

**出てくる名前が、誰? 何? と思ったら、ぽこよ翻訳メモを参考にしてみてください。

The Truth about Pato (II)
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by transworldcafe | 2006-09-04 00:00 | 制作秘話
What Pocoyo is all about... ぽこよとは…
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コメント
 「ぽこよ」を作るにあたっては、ガイドラインのようなものがあるらしいです。硬い感じの項目が11並んでいますが、ずっとそれを守り続けてきた!というのでもないそうで。番組作りの裏にはこういうのもあるんだよ、という紹介だそうです。よく、会社の壁にこういうの貼ってありますよね~。化粧室の中とか(笑)。

要約

「人間の真価」
見ている人たちすべてに、好奇心や興味、理解や受け入れることなど人間の真価に訴えたい。
「いいものを作ることが自信につながる」
子供の成長のために、ぽこよの全ての作品は、最良のものでなければならない。
「誇れるものであること」
子供のためにチョイスしたものに、親や子供の面倒をみる人たちが自信を持てるというものであること。
「ぽこよは他の子と同じである」
ぽこよは、実際の子供たちのように、笑い、時々泣き、遊ぶのが好き。また、夢の世界に住み可能性を無限に持っている子供達の象徴である。
「思い出は人生の贈り物」
ぽこよが子供たちにとって宝物のような思い出になり、持続することを望む。
「学習することを学習する」
「ぽこよ」は、何かを教えるというより、どうやって学ぶかを伝えるものである。
「全ての感情を表現する」
ぽこよや仲間はとても表情豊かで、子供たちが感じているように彼らも感じている。
「相互性へのレベルアップ」
ぽこよのキャラクター達は現実世界の一部のように感じることができる。
「新しい世代のアイコン」
世代を超えて受け継がれていくキャラクターになるだろう。
「制限のない世界」
「ぽこよ」には、時間も、可能性にも制限がない。
「そして、もちろん、ぽこよは最高に楽しい!」
ぽこよは、子供たちを笑わせ、歌わせ、踊らせ、私たちの住んでいるこの星と友達のことをもっともっと知りたくなる。ぽこよは楽しく、世代に受け継がれていくキャラクターになってほしいと私たちは願う。

What Pocoyo is all about...
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by transworldcafe | 2006-08-07 00:00 | 制作秘話
Pococuriosities: Clown ぽこよ好奇心:ピエロ
a0076458_22194075.jpgコメント

 「ぽこよ」に残れなかったキャラのひとつが、このピエロだそう。グラナダとCITVに最初から大人っぽすぎるキャラだと却下された。当時、ジンキアは採用になるように問題点を改善したりがんばった。今見てみるとやっぱり他のキャラクターと合わなかったかなあって納得できるらしい。でも、ネクタイに浮輪なんて、スタイリッシュじゃないかい?だって。

 私は結構好きかも。でも、「ぽこよ」にはやっぱり合わないから、彼のシリーズを作るとか、スペシャルな話に出てくるとかでもいいんじゃない。「ぽこよ」が出来上がるまでに、結構ふるいにかけられたんだなあ。

Pococuriosities: Clown
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by transworldcafe | 2006-08-02 00:00 | 制作秘話